ファイルメーカー、FileMakerのビジネス導入事例を発表

経営革新に成功して日本経営品質賞を受賞したカワムラモータースが
顧客と社員を大切にする仕組みづくりにFileMakerを活用

2017年9月20日 - ファイルメーカー株式会社(東京都港区六本木)は本日、FileMakerプラットフォームのビジネス導入事例を発表しました。株式会社カワムラモータース(福井県三方郡美浜町)は、経営革新の重点課題として顧客満足度と社員満足度の向上に取り組み、この問題解決を行うためのITツールをFileMakerプラットフォームで構築、運用しています。同社は、この取り組みと成果が高く評価され、2016年度の日本経営品質賞を受賞しました。

本事例の詳細とビデオをこちらでご覧いただけます。
www.filemaker.com/jp/solutions/customers/stories/kawamura

福井県でHONDAの新車ディーラーとして2店舗を経営するカワムラモータースは、自動車の販売・メンテナンス、各種カーサービスを提供しています。FileMaker導入前は、業務目的ごとに異なるシステムに情報が点在していたため、顧客ニーズを総合的に把握することが難しいだけでなく、顧客の詳細情報は各担当者のみにとどまり、社内で十分に共有されないことが問題でした。そこで同社は、顧客情報を収集、蓄積、共有するための業務アプリケーションをFileMakerプラットフォームで独自に構築しました。

ソリューション概要:
新車購入時の基本情報や、走行距離など時間経過に伴い変化するデータに加え、顧客との雑談や観察の中から得たパーソナライズ情報もFileMakerプラットフォーム上で管理されています。営業担当者だけでなく、サービス、経理など部門を越えて社員全員が iPadやデスクトップから自由に情報を入力、閲覧できます。情報共有に基づく社内対話と相互理解が進んだことで、決定権を社員に与えて判断を任せています。

導入効果:

  • 顧客満足度の向上
    顧客の基本情報だけでなく最新動向やパーソナル情報を全社員で収集、共有する仕組み作りにより、行き届いた顧客対応が可能になり顧客満足度が向上。さらに、収集した情報に基づき顧客一人一人に合ったサービス対応をタイムリーに実行することでメンテナンスサービスの入庫量が増加。
  • 独自製品で収益構造を改善
    顧客の声をデータとして蓄積し分析することで、メンテナンスプランを柔軟にパッケージ化し分割払いもできる新サービスを考案。この独自製品は、繰り返し継続して利用される人気商品に。
  • 社員満足度と組織力の向上
    全社員が顧客情報や業務情報を入力・閲覧できる仕組みを通じて社内の対話が促進。最新情報が常に共有されることで権限移譲が進み、業務判断を管理者に頼らない企業風土が確立。社員のエンゲージメントと組織力が向上し、結果として店長の役職が不要に。

カワムラモータース代表取締役社長の河村将博氏は、こうした取り組みの着眼点を次のように述べています。「経営者が“業務”の観点だけでなく“組織”の観点を持ち、その両方を成長させてこそ、経営やマネジメントの品質が向上します。FileMakerが業務改善に有効であることは多くの事例で実証済みですが、FileMakerによる情報共有が組織能力を高めることも私は確信しています」

10月に開催されるイベント「FileMaker カンファレンス 2017」にて、カワムラモータースの河村社長が事例セッション「特別講演:FileMaker プラットフォームと経営革新の親和性」に登壇し、本事例の詳細を紹介します。


ファイルメーカー社について
ファイルメーカー社は、iPad、iPhone、Windows、Mac、Webのすべてにわたってシームレスに動作するカスタム Appを簡単に作成するための統合型プラットフォームを提供します。多くのビジネスチームが業務プロセスを効率化するためにFileMaker プラットフォームを活用し、チーム全体の生産性を向上させています。米国本社のFileMaker, Inc.はApple Inc.の子会社です。日本法人のファイルメーカー株式会社はFileMaker, Inc.の子会社です。

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