チュートリアル 201:

作成

チュートリアル 201: レッスン 9

スクリプト

レッスン教材
ファイルのダウンロード

Windows: zip ファイルを展開すると、最上位のフォルダー名が英語で表示されます。サブフォルダー及びコンテンツは日本語です。

Windows 7: 展開された zip ファイルに含まれるフォルダーおよびファイル名(日本語)が適切に表示されない場合があります。Microsoft がこの問題についての対応手順を公開しています。こちらをご確認ください。 Zipfldr.dll hot fix >

タスクを自動化してユーザの時間と労力を節約

これまでのレッスンで、カスタム App に有用な情報を表示するための多くの機能が搭載されました。各顧客の関連データを表示したり、データの集計を見たり、レポートを出力したりできます。しかし、ユーザはまだ多くの手作業を行っています。レイアウトポップアップメニューからカスタム App 内を移動したり、レポートを出力するためにレポートレイアウトに切り替え、表示したいレコードを検索し、それをソートする必要があります。

複雑な一連の操作を覚えることなくボタンクリックで実行できる、タスクが自動化されたカスタム Appをユーザは期待しています。FileMaker Pro ではボタンにスクリプトの実行を割り付けることができ、ユーザのクリックで定義済みの一連の処理が起動されます。これらのスクリプトは、マウス操作で組み立てることができる簡単なコマンドを使用して作成できます。

このレッスンでは、ユーザがレイアウトポップアップメニューを使用せずにカスタム App 内を移動できるボタンを作成する方法と、既存のスクリプトを複製・更新してレポートを簡単に実行できるようにする方法を学習します。また、ボタンバーを使ってボタンを簡単に整理し維持する方法も学びます。

これが重要な理由は?

  • スクリプトでユーザがレポートを出力できるようにすると、毎回一貫性のある方法でレポートを実行できます。ユーザが分析すべき変更は、対象データの変更のみであり、レポートのパラメータや並び順、書式設定などではありません。スクリプトは、手作業で行うよりも早く、正確にこれを行うことができます。
  • ユーザがカスタム App 内を移動できるボタンの作成は、より良いユーザ体験の第一歩です。今後、スクリプトのロジックをナビゲーションボタンに追加できるようになるので、例えば、ユーザが iPad を利用していることをスクリプトによって検知し、iPad に最適化したレイアウトを開くようにナビゲートすることもできるのです。

ビデオ 1

スクリプトの操作

レッスン 8 で作成した FileMaker Pro のグラフ用のスクリプトを使用し、改良を加えてより使いやすくします。

このビデオで学ぶこと
  • スクリプトワークスペースの概要:スクリプトのツールについて学ぶ (0:52)
  • スクリプトステップを学ぶ:個々のアクションを積み重ねてスクリプトを構成する (1:46)
  • スクリプトの改良:自動化によって優れたユーザ体験を提供する (3:13)
  • スクリプトのテスト:ワークスペースからスクリプトを実行する (7:05)
  • 改善と繰り返し:小さなステップを繰り返す (8:25)

 

ビデオ 2

ボタンとボタンバーによるナビゲーションの改良

サンプルのカスタム App に移動のためのボタンとボタンバーを追加し、テストします。

このビデオで学ぶこと
  • ボタンの作成:任意の位置にボタンを作成する (1:09)
  • スクリプトステップを割り当て:ボタンによって何が行われるかを設定する (2:19)
  • 関連レコードへ移動:レイアウトを切り替えるためにリレーションシップを使う (7:20)
  • ボタンバーの作成:複数のボタンを一箇所で管理する (9:38)
  • ボタンセグメントの追加:テキストとアクションを追加する (11:11)
  • 新しいボタンのテスト:カスタム App 内をナビゲーションできることを確認する (13:11)
  • ナビゲーションの完成:すべてのレイアウトにボタンバーを貼り付ける (13:27)

関連リソース