チュートリアル 202:

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チュートリアル 202: レッスン 6

計算の使い方: 中級

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Windows: zip ファイルを展開すると、最上位のフォルダー名が英語で表示されます。サブフォルダー及びコンテンツは日本語です。

Windows 7: 展開された zip ファイルに含まれるフォルダーおよびファイル名(日本語)が適切に表示されない場合があります。Microsoft がこの問題についての対応手順を公開しています。こちらをご確認ください。 Zipfldr.dll hot fix >

計算式をより活用する

前回のレッスンとチュートリアル 201:「作成」では、いくつかの基本的な計算式を作成しました。ですが、関数を使えるようになると、より多くのことを計算によって実現できるようになります。関数は FileMaker Pro にあらかじめ定義された数式です。計算式の中で利用でき、幅広い有用な情報を返すことができます。テキストの操作、ユーザが利用しているデバイスの取得、If/Then を使った条件分岐による論理式など、すべて計算式の中で利用できます。

このレッスンでは、日付関数を利用して、次週の予約一覧を作成します。そして、スクリプトにいくつかの計算式を使い、必要情報があらかじめ入力された電子メールのテンプレートを作成して、顧客に次回予約についてのリマインダーを送れるようにします。また、[IsEmpty] 関数を使ってフィールドの値の有無をテストし、関連するメッセージを表示するかを選択できます。

これらの計算式によってユーザの作業負荷が大きく軽減され、スクリプトとレイアウトもスマートになります。

これが重要な理由は?

  • 関数によって計算式がより一層便利になります。あらかじめ定義された数式を使えば、FileMaker が一気に仕事を片付けてくれます。
  • ビジネスにおいて「もし○○ならXXするが、そうでない場合は別の方法をとる」といった、条件に基づく判断が必要となることがよくあります。このロジックにもとづいてコーディングを行えば、カスタム App にビジネスが反映されるため、ユーザ自身が判断と行動をする必要がなくなります。

ビデオ 1

訪問予定をユーザに表示

訪問のリスト表示形式と計算を使用するスクリプトを作成して、開くたびに常に次週の予約一覧が表示されるようにします。

このビデオで学ぶこと:

  • [Get( 日付 )] の使用: 一週間分の予約を見つけるために、"今日 + 6 日" を計算 (3:17)
  • 詳細表示に切り替え: 選択した訪問の詳細を表示できるようにスクリプトを記述 (5:59)

ビデオ 2

リマインドメールを送る

[メールを送信] スクリプトステップに計算式を使って、必要事項があらかじめ入力されたリマインドメールを作成します。電子メールには、顧客情報、予約までの日数が自動入力されます。

このビデオで学ぶこと:

  • [メールを送信] スクリプトステップの使用: メール送信スクリプトを書き始める (3:00)
  • データのマージ: スクリプトで顧客データを含む電子メールのテンプレートを作成 (3:16)
  • 計算式に条件分岐ロジックを使う: 入力にもとづいて異なる計算結果を返す (4:16)
  • スペースを空ける: 長い計算式を読みやすくする (5:34)
  • オブジェクトを隠す:リマインダーがすでに送られた場合に、電子メール送信済みの表示を行う (9:26)

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