チュートリアル 301:

バージョン 16 の新機能

チュートリアル 301: レッスン 2

カードスタイルウインドウ

カードスタイルウインドウで簡単にポップアップ表示

開発者は、シンプルなテキストのダイアログでは不十分な場合、[新規ウインドウ] スクリプトステップで、独自のアラートやダイアログボックスをスクリプトで出力してきました。 ただし、新しいウインドウを表示するということは、そのウインドウを管理するということを意味します。ユーザを他の操作からロックアウトしますか? ユーザはダイアログの要求を完了せずにウインドウを閉じたりしませんか? 例外処理を組むのは、多少の努力が必要です。

新しいカードスタイルウインドウは、このプロセスをシンプルにします。このウインドウタイプは、[新規ウインドウ] スクリプトステップで利用でき、モーダルで表示されます。ユーザが親ウインドウを操作する前にカードスタイルウインドウで操作する必要があります。ただし、他のモーダルウインドウとは異なり、アプリケーション内の他のウインドウで操作を行えるため、ユーザはアプリケーションがロックされているという印象を受けずに済みます。

カードスタイルウインドウでは基本的に別のレイアウトをポップアップで表示するため、この“ダイアログ”はカスタム App 内の任意のテーブルに基づきます。親ウインドウと同じコンテキストである必要はありません。カードスタイルウインドウにより、下にある親ウインドウは淡色で表示され、現代的なアプリケーションによくある美しいビジュアルのインターフェースとなります。

これが重要な理由は?

  • たった 1 つのステップで、自動的にサイズ調整され、メイン画面に適切に配置されたウインドウを作成でき、より操作性に優れたユーザ体験を提供できます。
  • 下にある親ウインドウを淡色で表示するカードスタイルウインドウの外観は、他のアプリケーションのモーダルウインドウと似ています。このよくある視覚的表現により、ユーザはどのようにウインドウを操作できるかを直感的に理解できます。 
  • デスクトップユーザと FileMaker Go ユーザの両方に対して、このウインドウを FileMaker のカスタム App 内のダイアログとして使用できます。

ビデオ

カードの使用

ユーザの操作感を大きく変えるカードスタイルについて学びましょう。情報や警告、ダイアログを、親ウインドウに対してモーダルで表示することができるようになります。

このビデオで学ぶこと:

  • カードスタイルの設定方法: どこでどのようにカードスタイルを設定するのか
  • 親ウインドウを淡色表示: カードが見やすくなるように親ウインドウを淡色に設定
  • カードスタイルを他のウインドウスタイルと比較: どのような時にスクリプトで他のウインドウスタイルではなくカードを使用するか

関連リソース

新規ウインドウの作成 さらに詳しく >