FileMaker 13 Server

技術仕様

FileMaker Server 13

製品の内容:

FileMaker Server 13はダウンロードでのみ購入可能で、PDF形式のプロダクトドキュメンテーションと、インストール用のライセンスキーを含む、電子版のライセンス証明書へのリンクが提供されます。

日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スウェーデン語をサポートします。

互換性

FileMaker Server 13は、FileMaker Pro 13、FileMaker Pro 12、FileMaker Go 13、そしてFileMaker WebDirectをサポートします。

FileMaker Pro 11以前の旧バージョンで作成されたデータベースをFileMaker Server 13でホストするには、FileMaker Pro 13に変換する必要があります。FileMaker 12よりも前のバージョンで作成されたソリューションを変換する方法は、こちらをご覧ください。

システム条件

備考:OS X Lionはサポートされません。FileMaker Server 13にアップデートする前に、オペレーティングシステムをアップデートしてください。

オペレーティングシステム*

Windows 8 Pro (64ビット)

Windows Server 2012 Standard Edition (64ビット)

Windows Server 2008 R2 SP1 (64ビット)

Windows 7 Professional Edition SP1 (64ビット)

OS X Yosemite 10.10 (FileMaker Server 13.0v5が必要)

OS X Mavericks v10.9.x

OS X Mountain LionおよびOS X Mountain Lion Server v10.8.5

*上記システムの記載バージョンは必要最低条件です。このソフトウェアは、FileMaker, Inc.により認定される上記システムの将来バージョンでも動作する可能性があります。

ハードウェアの必要条件

データベースサーバー
最低要件 推奨
CPU: Dual Core
RAM: 4 GB
ハードドライブ: 80 GB以上、ファイルサイズに依存、10 GB以上の空き容量が必要
CPU: 4-Core
RAM: 8 GB
ハードドライブ: 80 GB以上、ファイルサイズに依存、10 GB以上の空き容量が必要

FileMaker WebDirect

サポートされるWebブラウザ:

FileMaker WebDirectはWebブラウザからアクセスできます。サポートされるWebブラウザは次の通りです。

  • Yosemite上のSafari 8
  • Safari 6.1.xおよび7.x
  • Internet Explorer 10.xまたは11.x
  • Chrome 27.x

同時接続

FileMaker WebDirectは、FileMaker Server 13の同時接続機能を利用してアクセスされます。FileMaker Server 13には1つの"同時接続"が付属しており、追加する場合は、Server Admin ConsoleまたはFileMaker Storeから購入できます。"同時接続"機能については、こちらをご覧ください。

推奨されるハードウェア構成

FileMaker WebDirectを利用する場合、データベースサーバーとは別に、Web公開サーバーとして構成された2台目のマシンが必要な場合があります。ソリューションへの同時接続を利用する人数に応じて、Web公開サーバーの構成が決まります。

推奨されるWeb公開サーバーの構成
FileMaker WebDirect
同時接続ユーザーの数
RAM CPU
1-6 2台目のマシンは必要ありません。データベースサーバーにインストールしてください。
7-16 8 GB 4-Core
16-26 12 GB 8-Core
27-50 16 GB 12-Core

マシンの構成に関する、より詳しい情報は、Server入門ガイドをご覧ください。

許容量

次の表は、FileMaker Server 13の同時接続について、テスト済みおよび理論上の上限数をリスト化したものです。テスト済みの上限数はテスト構成を反映したもので、パフォーマンスを保証するものではありません。

FileMaker Server 13
クライアントの種類 検証値 理論値
FileMaker Pro 250 無制限**
カスタムWeb公開(CWP)* 200 2,000
FileMaker Go 50 無制限**
FileMaker WebDirect 50 50
ODBC/JDBC 50 無制限**

*複数のユーザーが、ひとつの CWP 接続を共有することができます。CWP 接続は、持続的な接続よりもむしろ、同時にリクエストされるイベントを基にしたものです。

**接続数の上限はハードウェアの構成、データベースのデザイン、オペレーティングシステムに依存します。

その他の要件

テクノロジー 要件
Java

FileMaker Server 13は、2014年6月現在、JRE 1.7.0_60と機能することが確認されています。Javaの最小要件は、JRE 1.7.0_25です。

PHP

FileMaker Server 13は、PHPエンジン、FileMaker API for PHP、サンプルコード、資料を含め、PHPの使用に必要なものすべてをインストールします。FileMaker, Inc.によって認定された最新バージョンのPHPを使用してください。

WindowsのユーザーはPHP 5.3.27が必要です。
OS X 10.9のユーザーはPHP 5.4.17が必要です。
OS X 10.8のユーザーはPHP 5.3.15が必要です。

Admin Console

Admin Consoleには、FileMaker Server 13へのネットワークアクセスがあるマシンから、Webブラウザを介してアクセスします。サポートされているWebブラウザは次のとおりです。

Safari 6.xおよびSafari 7.x
Internet Explorer 9.xまたは10.x
Chrome 27.x

これらのバージョンは最小要件です。FileMaker Serverは、FileMaker, Inc.により認定されるブラウザの将来バージョンでも動作する可能性があります。

ネットワーク

TCP/IP

すべての展開で必要なポート:FileMakerクライアント用にポート 80、443、5003。Admin Consoleユーザー用にポート 16000。

FileMaker Server 13の、FileMaker Pro/Pro Advancedクライアントへの同時接続数に上限はありません。それぞれのFileMaker Pro/Pro Advancedクライアントに、ライセンスを取得したFileMaker ProまたはPro Advancedのコピーが1部必要です。

サポートされるESSデータソース MS SQL Server 2008 R2
MS SQL Server 2012
MySQL 5.6
Oracle 11g R2
セキュリティ

データベースファイルがFileMaker Pro 13 Advancedによって暗号化される時に、保存データのAES 256ビット暗号化をサポートします。AES 256ビット暗号化されたファイルの共有、読み取り、書き込みは、FileMaker 13プラットフォームのすべての製品でサポートされます。

データベースファイルがFileMaker Server 13でホストされる時に、転送データのAES 256ビット暗号化と併せてSSLをサポートします。

データベースファイルがFileMaker Server 13でホストされる際の介入者攻撃を防ぐために、第三者機関である認証局(CA = Certificate Authority)のSSL証明書をサポートします。

廃止および削除されるテクノロジー

FileMaker, Inc.では、FileMakerプラットフォームの改良のために、最新技術への投資を継続的に行っています。これにより、FileMakerソフトウェアの将来バージョンにおいて、特定の機能やオペレーティングシステムの対応が廃止される可能性があります。

廃止予定の技術に関するリストは、こちらをご覧ください。