FileMaker 14 Server

技術仕様

FileMaker Server 14

製品の内容:

FileMaker Server 14 はダウンロードでのみ購入が可能です。ダウンロードの内容には、製品ソフトウェアと電子ライセンス証明書へのリンクが含まれます。電子ライセンス証明書にはインストールに必要なライセンスキーが含まれています。プロダクトドキュメンテーションは、オンラインで PDF 形式版が提供されています。

日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スウェーデン語をサポートします。

互換性

FileMaker Server 14 は、次のクライアントをサポートします:FileMaker Pro 14、FileMaker Pro 14 Advanced、FileMaker Pro 13、FileMaker Pro 13 Advanced、FileMaker Pro 12、FileMaker Pro 12 Advanced、FileMaker Go 14、FileMaker Go 13、および FileMaker WebDirect

FileMaker Pro 13、FileMaker Pro 12、および FileMaker Go 13 には、FileMaker Server 14 をインストールする前に最新のセキュリティアップデートを適用してください。さらに詳しく

FileMaker Pro 11 以前のバージョンで作成されたソリューションは、FileMaker Server 14 でホストする前に、最新のファイル形式に変換する必要があります。FileMaker 12 よりも前のバージョンで作成されたソリューションを変換する方法については、こちらを参照してください。

システム条件

備考:Windows 7、OS X Mountain Lion、および OS X Mountain Lion Server はサポートされません。FileMaker Server 14 にアップグレードする前に、オペレーティングシステムをアップデートしてください。

オペレーティングシステム*

Windows Server 2012 R2 Standard Edition
(更新プログラム 2919355 をインストール済み)

Windows Server 2012 Standard Edition(廃止予定のテクノロジー†を参照)

Windows Server 2008 R2 SP1 Standard Edition、Enterprise Edition

OS X El Capitan 10.11

OS X Yosemite 10.10

OS X Mavericks 10.9

*上記システムの記載バージョンは必要最低条件です。FileMaker Server は、FileMaker, Inc. により認定される上記システムの将来バージョンでも動作することがあります。上の表に記載されていないオペレーティングシステムでも動作する可能性がありますが、検証されていないため、サポートされません。FileMaker Server を Windows にインストールする際には、インターネット接続が必要となります。

ハードウェアの必要条件

FileMaker Server 専用にコンピュータを用意することを推奨します。

データベースサーバー
最低要件 推奨
CPU:Dual Core
RAM:4 GB
ハードドライブ:80 GB以上、ファイルサイズに依存、10 GB以上の空き容量が必要
CPU:4-Core
RAM:8 GB
ハードドライブ:80 GB以上、ファイルサイズに依存、10 GB以上の空き容量が必要
スタンバイサーバー

スタンバイサーバーを運用する場合は、同一構成の 2 台のサーバー用マシンが必要です。両方のマシンが、上記の「ハードウェアの必要条件」に記載されている、(最低要件ではなく、)推奨要件を満たすか、上回る必要があります。スタンバイサーバーは、メインサーバーと同じ LAN 上に展開されなければなりません。

FileMaker WebDirect

サポートされるWebブラウザ:

FileMaker WebDirect は Web ブラウザからアクセスできます。サポートされる Web ブラウザは次の通りです。

デスクトップブラウザ モバイルブラウザ
Safari 8.x iOS 8.1 上の Mobile Safari 8.x
Chrome 38 以上 Android 4.4.x 対応の Chrome 38 以上
Internet Explorer 11.x
Internet Explorer 10.x(廃止予定のテクノロジー†を参照)

モバイルブラウザの制限事項
FileMaker WebDirect をモバイルブラウザで実行する場合、次の制限事項があります:

  • - オブジェクトフィールドはコンテンツの表示のみをサポートします。  オブジェクトデータの挿入、エクスポート、および編集はサポートされません。
  • - 一部のダイアログボックスはタッチ操作用に最適化されません。

モバイルハードウェアの必要条件*

最低要件 推奨
iOS iPad Air、iPad Air 2、iPad mini 3、iPad mini 2、Retina ディスプレイ搭載の iPad(第 4 世代)
画面サイズ:7.9 インチ
iPad Air 2
iPad mini 3
画面サイズ:7.9 インチ以上
Android メモリ: 2 GB 以上の RAM
CPU: 1.4GHz 以上のクアッドコアプロセッサ
画面サイズ:10.1 インチ
メモリ: 3GB 以上
CPU: 2.3GHz 以上のクアッドコア
画面サイズ: 10.1 インチ以上

* FileMaker WebDirect は、上表に記載されていないデバイスでも動作する可能性がありますが、記載されていないデバイスは検証されていないため、サポートされません。

モバイルネットワークの必要条件

信号の強度と接続性が安定しているネットワーク接続が必要です。

サポートされるモバイルネットワーク
WiFi LTE 4G
推奨されるハードウェア構成
推奨される Web 公開サーバーの構成
FileMaker WebDirect 同時接続ユーザーの数 Web 公開用に 2 台目のマシンを推奨 RAM CPU
1-6 推奨しない 2 台目のマシンは必要ありません。データベースサーバーにインストールしてください。
7-25 推奨 8 GB 4-Core
26-50 推奨 12 GB 8-Core
51-100 推奨 16 GB 12-Core
同時接続

FileMaker WebDirect は、FileMaker Server 14 の同時接続機能を利用してアクセスされます。Web ブラウザのウィンドウまたはタブそれぞれが 1 つの接続としてカウントされます。FileMaker Server 14 には同時接続が 1 つ付属しています。追加の接続は、FileMaker Server Admin Console または FileMaker Store から購入できます。同時接続機能の詳細については、こちらをご覧ください。

サポートされる言語

日本語、英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スウェーデン語、オランダ語、スペイン語、中国語(簡体字)、韓国語、およびポルトガル語 (ブラジル)

詳細

FileMaker WebDirect の詳細については、『FileMaker WebDirect ガイド』を参照してください。

許容量

次の表は、FileMaker Server 14 の同時接続について、テスト済みおよび理論上の上限数をリスト化したものです。テスト済みの上限数はテスト構成を反映したもので、パフォーマンスを保証するものではありません。

FileMaker Server 14
クライアントの種類 検証値 最大許容値
FileMaker Pro 250 無制限*
カスタム Web 公開(CWP)** 200 2000
FileMaker Go および FileMaker WebDirect の同時接続 100 100
ODBC/JDBC 50 無制限*

*接続数の上限はハードウェアの構成、データベースのデザイン、オペレーティングシステムに依存します。

**複数のユーザーが、ひとつの CWP 接続を共有することができます。CWP 接続は、持続的な接続よりもむしろ、同時にリクエストされるイベントを基にしたものです。

ネットワーク - クライアントの必要条件

FileMaker Pro FileMaker Pro および FileMaker Pro Advanced の各クライアントにライセンスされた本ソフトウェアが 1 コピー必要です。
ESS サポートされるドライバのリストを参照してください。

その他の要件

テクノロジー 要件
Java

FileMaker Server 14 は、2015 年 5 月現在、JRE 1.8.0_31 と機能することが確認されています。Java の最小要件は、JRE 1.8.0_31 です。さらに詳しく

PHP

FileMaker Server 14 は、PHP エンジン、FileMaker API for PHP、資料を含め、PHP の使用に必要なものすべてをインストールします。FileMaker, Inc.によって認定された最新バージョンの PHP を使用してください。

Windows のユーザは PHP 5.5.16 が必要です。
OS X 10.10 のユーザは PHP 5.5.14 が必要です。
OS X 10.9 のユーザは PHP 5.4.24 が必要です。

Admin Console

FileMaker Server Admin Console には、FileMaker Server 14 へのネットワークアクセスがあるマシンから、Web ブラウザを介してアクセスします。サポートされる Web ブラウザは次の通りです。

Safari 7.x および Safari 8.x
Internet Explorer 10.x および 11.x
Chrome 38 以上

これらのバージョンは最小要件です。FileMaker Server Admin Console は、FileMaker, Inc. により認定されるブラウザの将来バージョンでも動作する可能性があります。

サポートされる ESS データソース

MS SQL Server 2008 R2
MS SQL Server 2012
MS SQL Server 2012 SP1
MySQL 5.6 Community Edition(無料版)
Oracle 12c R1
Oracle 11g R2

セキュリティ

ソリューションファイルが FileMaker Pro 14 Advanced によって暗号化されるときに、保存データの AES 256 ビット暗号化をサポートします。AES 256 ビット暗号化されたファイルの共有、読み取り、書き込みは、FileMaker 14 プラットフォームのすべての製品でサポートされます。

ソリューションファイルが FileMaker Server 14 でホストされるときに、転送データの AES 256 ビット暗号化と併せて SSL をサポートします。

ソリューションファイルが FileMaker Server 14 でホストされる際の介入者攻撃を防ぐために、第三者機関である認証局(CA = Certificate Authority)の SSL 証明書をサポートします。

†廃止および削除されるテクノロジー

FileMaker, Inc.では、FileMakerプラットフォームの改良のために、最新技術への投資を継続的に行っています。これにより、FileMakerソフトウェアの将来バージョンにおいて、特定の機能やオペレーティングシステムの対応が廃止される可能性があります。

廃止予定の技術に関するリストは、こちらをご覧ください。