FileMaker ユーザ導入事例

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基幹システムのデータとワークグループのデータを
リアルタイムで相互利用。

国立療養所大島青松園 様

業種:医療
ユーザ規模:13
該当部署:会計課
ご担当者様:瀬戸口 裕郎 様

導入前のシステム状況

平成9年、「国立病院等総合情報ネットワークシステム」が構築されたのを契機に、院内LANを敷設することにした。その時点において当院に整備されたPCはわずかに8台、スタンドアロンでそれぞれが好き勝手に動いていただけである。それと、ハンセン病施設ということもあり一般の病院・療養所と比較して情報化の遅れは筆舌に尽くせぬ感があった。そこで、医療部門と事務部門の性格の全く異なる情報を、いかに共有するかという観点でシステムを選定した。すべて独立した部門サーバーにそれぞれのデータを集積し、事務部門と一部の医療情報を除き、全てWebを使用して端末から参照できる構成とした。その中で、看護部門では入所者の情報をデータベース化して、看護計画・看護支援に利用することとし、「ファイルメーカーPro」を基本DBソフトウェアとして選定した。理由として、1.マンマシンインターフェースに優れていること 2.データベースの構築が簡単 3.Web公開が容易である等があげられる。初心者にとって割合取っつきやすいことと、何よりも低コストである。ネットワーク上に公開されたテンプレート類が多い、ということで最初に導入を決定した。

FileMaker Pro / ファミリの現在の主な利用方法

  • スタンドアロンデータベース
  • クロスプラットフォーム利用
  • ワークグループ(メディア介在)
  • ワークグループ(ネットワーキング)
  • ワークグループ(ODBC 利用)
  • ワークグループ(ODBC 利用 / 基幹 DB 連携)
  • ワークグループ(FileMaker Server 介在)
  • イントラネット(Web パブリッシング)
  • カスタマイズ(スクリプティング)
  • カスタマイズ(バインダ利用)
  • カスタマイズ(プラグイン / ルーチン関数)

導入後の主な変化

当面、一個のサテライトで所属入所者の基本データを入力。その後各自の既往症、その他の情報を入力したものをデータベースとして蓄積した。基本情報の入力フォーマットについては、検査科が持っていたものをそのままコンバートした。その他については、看護部の必要な項目のみを選定、基本フォーマットのたたき台にした。また、個人の細目については自由に入力した。この結果は、入力と同時にサーバー(ファイルメーカー Server)に転送され、同時にWeb上で参照することができる。さらに、病棟入室の際や外来受診のおりにもサマリーシートの配送が無くなり、当該入室者のデータは全て、あるいは必要箇所のみの参照閲覧ができるようになっている。今後展開されるであろうカルテの統一や、電子カルテ化についてもしっかりとしたデータが揃っているならば移行もスムーズにできるとの思いで、施設全体でフォーマット細部の見直しに取りかかっている。ただ、GUIであまりにも簡単にフォームができることから、オペレーターが勝手に改変してしまうこともあり、(ネットワークの)基本的な知識の習得を誤らないよう正確に理解する必要も感じた。短い期間の使用感であり、細部まで使用した結果ではない。 しかし、医療従事者向けのカスタマイズが楽であるということは間違いないことと思う。突き詰めていくと、それ相応の手強いソフトでもある。ただ言えることは、使いやすい反面最初の構築に当たっては、しっかりとした構成で性根を入れてかからなければ、思いがけないしっぺ返しをくらうことになりかねない。生きたデータベースとして、折角のデータを腐らせないためにも今後チューニングを重ねて、より使いやすい有用なデータベースを構築していきたい。

FileMaker Pro / ファミリ利用における一番のメリット

  • 使いやすさ / インターフェース
  • 簡単にカスタマイズできる点
  • 社員教育の容易さ
  • スクリプトの柔軟性
  • ファミリ製品との組み合わせ
  • クロスプラットフォーム
  • 大容量のファイル管理
  • 拡張性の高いネットワーキング
  • Web 公開 / イントラネット対応
  • ODBC 対応
  • ランタイム対応(バインダ)
  • プラグイン開発など開発環境
  • 価格(リーズナブルであること)
  • その他

FileMaker Pro / ファミリ利用による効果

  • 既存の機材利用によるコスト低減
  • ファイル共有による情報統合
  • 操作 / 作業の効率化 / 時間削減
  • リアルタイムな意志決定の効率化
  • その他

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