FileMaker ユーザ導入事例

印刷する

まず自分でできるところから、
必要に応じて簡単にデータベースを構築。これがコツ!

小野内科 様

業種:医療
ユーザ規模:1
ご担当者様:小野 良策 様 / 院長
URLhttp://www.urban.ne.jp/home/ononaika/

導入前のシステム状況

外来での診療中に一人の患者さんに少しでも長く時間を割くためには、診療行為を効率化し無駄な時間を省く必要があります。父の診療所を引き継ぐ前の勤務医の時に、開業に際し効率化のためとはいえ、いきなりすべてを電子カルテ化するのは無理があると考え、基本的には紙カルテとレセプトコンピュータで診療を行うものの、検査結果その他の診療情報を少しずつデータベース化し、無駄を省いていこうと考えました。
では、どこに問題があるかと考えると、従来の紙カルテでは検査結果の時系列を把握することや紹介状の記載、診断書の発行等の業務にかなり時間をとられ、患者さんへの結果説明などもなかなかスマートにはできていませんでした。また、慢性疾患の平素の管理に患者さん自身が自主的に取り組んで頂けるよう診療経過や検査結果の写しをお渡しする際も、いちいちコピーを取る必要があり大変でした。とはいうものの、改めて見直すと外来での内科診療に伴う事務的な処理は、案外限定的で定型化されたものであるとも言えます。紹介先や検査項目も特殊なものを除けば限られており、大学の研究室時代に慣れ親しんだファイルメーカーProを使えばデータベース化できそうだと考えました。

FileMaker Pro / ファミリの現在の主な利用方法

  • スタンドアロンデータベース
  • クロスプラットフォーム利用
  • ワークグループ(メディア介在)
  • ワークグループ(ネットワーキング)
  • ワークグループ(ODBC 利用)
  • ワークグループ(ODBC 利用 / 基幹 DB 連携)
  • ワークグループ(FileMaker Server 介在)
  • イントラネット(Web パブリッシング)
  • カスタマイズ(スクリプティング)
  • カスタマイズ(バインダ利用)
  • カスタマイズ(プラグイン / ルーチン関数)

導入後の主な変化

まずはカルテの頭書きに相当する患者情報ファイルを作りました。これを基に、大まかな検査項目別に「末梢血液検査」「肝機能検査」「脂質検査」「検尿」等と、自分で便利なように検査結果を蓄積するデータベースをいくつか独立させて作りました。これらは患者さん毎のIDをキーフィールドとしてリレーションされており、同じデータの再入力の必要はありません。ファイルメーカーProではいつでもフィールドの追加や変更ができるので、初めからすべてのフィールドを網羅する必要がなく、気楽に作れます。
検査結果は時系列で表示させれば経過の把握に役立ちますが、グラフ化すれば更に有用です。ファイルメーカーProで抽出したデータを「発行文書」で書き出し、Excelに取り込みグラフ化しています。これにより、慢性の肝疾患や糖尿病などの患者さんへの説明も、直感的に経過を理解していただけるので大変有用です。紹介状、診断書などの定型文書はひな型を作っておくだけで、患者さんのIDを入力すれば必要事項が自動的に表示され、添付する検歴もすぐに抽出・印刷できるので大変効率的です。今では、介護保険の主治医意見書や訪問看護ステーションへの指示書、診断書等の当院で発行する文書も作成しています。
最初から完全を目指さず、自分に必要でできるところから簡単にデータベースを構築できるファールメーカーProは、小規模な診療所で特に有用と思います。

FileMaker Pro / ファミリ利用における一番のメリット

  • 使いやすさ / インターフェース
  • 簡単にカスタマイズできる点
  • 社員教育の容易さ
  • スクリプトの柔軟性
  • ファミリ製品との組み合わせ
  • クロスプラットフォーム
  • 大容量のファイル管理
  • 拡張性の高いネットワーキング
  • Web 公開 / イントラネット対応
  • ODBC 対応
  • ランタイム対応(バインダ)
  • プラグイン開発など開発環境
  • 価格(リーズナブルであること)
  • その他

FileMaker Pro / ファミリ利用による効果

  • 既存の機材利用によるコスト低減
  • ファイル共有による情報統合
  • 操作 / 作業の効率化 / 時間削減
  • リアルタイムな意志決定の効率化
  • その他

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