FileMaker ユーザ導入事例

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慶應義塾 - 約5万人 - の健康管理業務の質的向上に日々役立つ。

慶應義塾大学 様

業種:教育・研究機関
ユーザ規模:50
該当部署:保健管理センター
ご担当者様:阿部 悟 様 / 主任
URLhttp://www.keio.ac.jp/

導入前のシステム状況

慶應大学は、全キャンパス・諸学校含め、学生・生徒・教職員 約50,000人を擁している。各人の健康を一括管理しているのが、慶應義塾大学保健管理センターである。毎年春に行われる学生健康診断・秋の教職員生活習慣病健診・年間を通じた健診後のフォローアップや、学校保健法・労働安全衛生法などに定められたさまざまな健康診断および、慶應義塾健康保健組合独自で実施している項目など、非常に多くの項目について検査が行われる。
慶應義塾に在籍する間は、毎年それらを受診することになり、診断結果は各人の重要な記録として管理・保存することになる。つまり、膨大かつ多岐にわたるデータ管理が必要となる。そういった大量データを効率良くしかもコンピュータに習熟しているとは限らないセンター教職員が手軽にデータベースとして管理すると共に、業務効率の向上を目指したシステムとして運用をはかるため、従来の大型汎用機でのデータ処理からパソコンによるクライアント・サーバーによるデータの共有と分散処理が可能なシステムとして再構築することを開発の目的とした。
しかし、保健業務という特殊な性格を反映したデータベースとなると、いわゆるコンピュータシステム開発会社に依頼し、業務を一から理解してもらいながら設計をしていくスタイルでは、時間やそれに係る費用もかなりかかる。また、健診項目の追加・見直し・細部の修正や変更に迅速な対応が難しい点も見逃せない。これらがファイルメーカーProを本格導入する、そもそもの出発点であった。

FileMaker Pro / ファミリの現在の主な利用方法

  • スタンドアロンデータベース
  • クロスプラットフォーム利用
  • ワークグループ(メディア介在)
  • ワークグループ(ネットワーキング)
  • ワークグループ(ODBC 利用)
  • ワークグループ(ODBC 利用 / 基幹 DB 連携)
  • ワークグループ(FileMaker Server 介在)
  • イントラネット(Web パブリッシング)
  • カスタマイズ(スクリプティング)
  • カスタマイズ(バインダ利用)
  • カスタマイズ(プラグイン / ルーチン関数)

導入後の主な変化

ファイルメーカーProでのデータベースは、保険管理センターのWindows、Macintoshにてクロスプラットフォームで同じように動作するように設計し、初心者でも容易な操作ができるようにボタン・スクリプトを多用している。データベースは、大学ネットワーク上でファイルメーカーPro サーバにて管理・共有されている。アクセス権は保健管理センター教職員のみに限定され、プライバシー保護には細心の注意を払った。ネットワーク化されたことにより、データベースにすべてのキャンパスから健診データの閲覧操作ができるようになり、業務の分散処理とデータの集中化が達成できた。
データ入力は、「健康診断の結果を記入したOCRシートを読み取り、データ化する機器(手書き文字認識装置)からデータを流し込む」、「健康診断時に直接パソコンにデータ入力する」、「メディア経由でデータを入出力する」などに大別され、健診項目の内容に合わせた入力方法とバーコードスキャナなどの各種入力デバイスを活用して、入力に伴う効率化を達成している。
また、健診項目単位に別れているデータベースファイルは、すべてリレーショナル機能を使ってリンクさせてあるので、データの変更はどのファイル・端末を開いて操作をしても、リアルタイムで反映されるようになった。
集積されたデータは、管理基準となる正常範囲・異常データの自動抽出などを計算式で組み入れることにより、データの見落としや検索ミスなども減少し、完成したデータは、個人宛健診結果通知・証明書自動発行などにも活用されている。このように様々な形で分析・抽出されたデータが、慶應義塾における日々の健康管理業務の質的向上に役立てられており、個人データ管理・研究・診療・業務などにおける支援システムとして有機的にデータを活用できる環境として整備された。

FileMaker Pro / ファミリ利用における一番のメリット

  • 使いやすさ / インターフェース
  • 簡単にカスタマイズできる点
  • 社員教育の容易さ
  • スクリプトの柔軟性
  • ファミリ製品との組み合わせ
  • クロスプラットフォーム
  • 大容量のファイル管理
  • 拡張性の高いネットワーキング
  • Web 公開 / イントラネット対応
  • ODBC 対応
  • ランタイム対応(バインダ)
  • プラグイン開発など開発環境
  • 価格(リーズナブルであること)
  • その他

FileMaker Pro / ファミリ利用による効果

  • 既存の機材利用によるコスト低減
  • ファイル共有による情報統合
  • 操作 / 作業の効率化 / 時間削減
  • リアルタイムな意志決定の効率化
  • その他

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