FileMaker ユーザ導入事例

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患者さんと医院スタッフのどちらにもやさしい、
文字通りバリアフリーな診療環境

おりづる歯科医院 様

業種:医療
ユーザ規模:3
ご担当者様:川本 博也 様 / 院長

導入前のシステム状況

当院は、平成9年11月に障害のある方の歯科治療を目指して開院しました。広島市の安佐南区で診療を行っています。一般の方、知的障害のある方、身体的障害のある方を対象としています。知的障害のある方の場合、口の中の状況を本人や家族がきちんと把握したり、歯科スタッフが治療方針の説明を口頭だけで行うことも難しいという問題があります。分かりやすく説明するための方法はないかと考え、データベースの利用を検討するに至りました。ひとりひとり違う内容の検診表や説明書を作り、過去の記録を保存していくためには、データベース以外に考えられなかったからです。そこで、簡単だと勧められたファイルメーカーProを導入しました。初めは、患者名簿の管理を行うところから始め、その後、検診結果の提供、投与した薬剤の説明、検査結果の説明にも利用できるようにしようと考えました。一方、歯科医院では事務業務としてカルテとレセプト(診療報酬の請求書)の作成があり、業務用ソフトの導入を検討しましたが、高価であり、診療支援に対応しているものが少ないという問題がありました。そこで、ファイルメーカーProで業務全体をカバーできるシステムを自らの手で作ることとしました。

FileMaker Pro / ファミリの現在の主な利用方法

  • スタンドアロンデータベース
  • クロスプラットフォーム利用
  • ワークグループ(メディア介在)
  • ワークグループ(ネットワーキング)
  • ワークグループ(ODBC 利用)
  • ワークグループ(ODBC 利用 / 基幹 DB 連携)
  • ワークグループ(FileMaker Server 介在)
  • イントラネット(Web パブリッシング)
  • カスタマイズ(スクリプティング)
  • カスタマイズ(バインダ利用)
  • カスタマイズ(プラグイン / ルーチン関数)

導入後の主な変化

患者さんへの情報提供やカルテとレセプト作成を一元化した「歯科業務支援データベース」を作成し、日々の診療に役立てています。例えば、障害のあるこどもは特に、日頃からなかなか口を開けてくれないため、口の中の状況を両親ですら確認できていないことが多いのです。そこで、治療を受ける子供でも分かるように、検診表には歯並びの絵を出し、虫歯には赤丸、治療済の歯は詰め物や冠の絵を表示するなど、ビジュアル化した検診結果を見せ、その上でこれからどのような治療をするのかを説明するようにしました。これは、なかなか評判がよいようです。また、薬剤の投与をカルテに入力すると、ただちにその薬の説明書が印刷されるようにしたため、受付で患者さんに薬を渡す際の説明が簡潔になりました。その結果、患者さんの待ち時間が短くなったり、受け取った薬の服用方法を患者さんがより正しく理解できるようになりました。一方、院内の事務業務という点では、ファイルメーカー Serverを利用してデータベースを一元管理し、診療室と受付のパソコンで共通のデータを参照することにより、カルテの参照やレセプト処理が簡単にできるようになりました。このように、ファイルメーカーProを利用することで、患者さんと医院スタッフのどちらにもやさしい、文字通りバリアフリーな診療環境が実現できています。今後は、診療予約にも利用を拡げていけたらと考えています。

FileMaker Pro / ファミリ利用における一番のメリット

  • 使いやすさ / インターフェース
  • 簡単にカスタマイズできる点
  • 社員教育の容易さ
  • スクリプトの柔軟性
  • ファミリ製品との組み合わせ
  • クロスプラットフォーム
  • 大容量のファイル管理
  • 拡張性の高いネットワーキング
  • Web 公開 / イントラネット対応
  • ODBC 対応
  • ランタイム対応(バインダ)
  • プラグイン開発など開発環境
  • 価格(リーズナブルであること)
  • その他

FileMaker Pro / ファミリ利用による効果

  • 既存の機材利用によるコスト低減
  • ファイル共有による情報統合
  • 操作 / 作業の効率化 / 時間削減
  • リアルタイムな意志決定の効率化
  • その他

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