FileMaker ユーザ導入事例

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シカの生態調査や研究に、
使いやすく一元化されたデータベースが役立っています。

株式会社 ピッキオ 様

業種:その他
ユーザ規模:1
ご担当者様:南 正人 様 / 代表取締役社長

導入前のシステム状況

当社は、軽井沢を中心にエコツーリズムの様々な仕事をおこなっています。野生動植物の調査研究、ツキノワグマの保護や被害対策、野生動植物や自然について楽しくわかりやすく解説し関心を持っていただく来訪者プログラムなどを実施しています。
私は宮城県の金華山という島でシカを研究しています。約150頭のシカ全部に名前をつけて、15年間追跡調査をしています。生まれた時から死ぬまで、体重や体格がどのように変化するか、どのシカと交尾し、どんな子供を産むか、いつどんな理由で死ぬかなどを調べています。これらを克明に追跡し、まだ知られていないシカの生態を解明しています。
これらのデータはそれぞれのワークシートに入力し、個体別のデータはカード型データベースに整理しておりました。しかし、そのワークシートでは、データを連関させてさまざまな角度から分析するのに支障がありました。また、調査には変更がつきもので、新しい調査項目が加わったり、計算式が追加されたりしますので、柔軟でなくては使い物になりません。しかし、そのカード型データベースでは、ファイル構造を変更するのが大変でした。そこで、使いやすさと柔軟さで評判のよかったFileMaker Proを導入してみることにしました。

FileMaker Pro / ファミリの現在の主な利用方法

  • スタンドアロンデータベース
  • クロスプラットフォーム利用
  • ワークグループ(メディア介在)
  • ワークグループ(ネットワーキング)
  • ワークグループ(ODBC 利用)
  • ワークグループ(ODBC 利用 / 基幹 DB 連携)
  • ワークグループ(FileMaker Server 介在)
  • イントラネット(Web パブリッシング)
  • カスタマイズ(スクリプティング)
  • カスタマイズ(バインダ利用)
  • カスタマイズ(プラグイン / ルーチン関数)

導入後の主な変化

FileMaker Proの導入によって、バラバラのワークシートがリレーショナルな形に統合されたひとつのデータベースとなりました。名付けてSika Integrated Karte Aggregation (SIKA)。体重測定ファイル、形態ファイル、交尾相手ファイル、出産ファイル、遺伝子型ファイルなど、個体ごとのカルテのようになったファイルがリレーショナルな形でリンクされています。ですから、個体ごとのカルテを見れば、そのシカに関するすべての情報を閲覧することができます。一方、シカどうしで体重を比較するには、体重測定ファイルから必要なシカを抽出するだけで比較分析できます。また、新しい調査項目が加わっても、項目の追加や表示の変更が簡単にできるので、時間がかかりません。操作が簡単なので、誰がこのデータベースを使っても、必要なデータを手軽に抽出し分析することができます。必要なデータだけを表示できるので、アイデアも湧きやすいようです。まさに、縦横無尽です。
最近では、遠隔地にいる共同研究者にも使ってもらっていますが、相手のOSがWindowsでもMacでも大丈夫なので便利です。野外でも簡単に使えるよう、FileMaker Mobileの導入も検討しています。PDAとFileMaker Mobileの組み合わせで、野外観察中にその場で手軽に調べることができるので、とても便利になるのではと期待しています。

FileMaker Pro / ファミリ利用における一番のメリット

  • 使いやすさ / インターフェース
  • 簡単にカスタマイズできる点
  • 社員教育の容易さ
  • スクリプトの柔軟性
  • ファミリ製品との組み合わせ
  • クロスプラットフォーム
  • 大容量のファイル管理
  • 拡張性の高いネットワーキング
  • Web 公開 / イントラネット対応
  • ODBC 対応
  • ランタイム対応(バインダ)
  • プラグイン開発など開発環境
  • 価格(リーズナブルであること)
  • その他

FileMaker Pro / ファミリ利用による効果

  • 既存の機材利用によるコスト低減
  • ファイル共有による情報統合
  • 操作 / 作業の効率化 / 時間削減
  • リアルタイムな意志決定の効率化
  • その他

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