FileMaker ユーザ導入事例

印刷する

わずか3名で120病床の薬剤管理指導を可能にする、
ネットワーク&モバイル活用法。

仙石病院 様

業種:医療
ユーザ規模:5
該当部署:薬剤部
ご担当者様:阿部 豪友 様

導入前のシステム状況

当院は、病床数120床の規模の病院であり、薬剤部の3名の薬剤師で、月間延べ180名前後の患者さんに薬剤管理指導を行っています。以前は、指導内容の作製等を手書きにより行い、指導件数は月間延べ約60名で毎日2時間強の残業をしていました。
そこで、少ない人数でもより多くの仕事量を効率的にこなせるよう、部内のLANネットワークによる情報共有と、その情報を院内のどこにでも持ち出せ、かつ情報を入力できるようなモバイルを考えました。しかし、薬剤管理指導業務のすべてを支援する、ネットワーク利用可能な市販のシステムはないようでした。また、既存のシステムには、レセプトシステムの付録のようなものや自動分包器の付加機能がありましたが、モバイルで活用できそうなものはありませんでした。
ないのであれば、作ろうと考え、業務でもっとも手間のかかる内服薬剤の薬暦の記録や注射薬の個別セットの作業を効率化することを目標に、ファイルメーカーProで 開発することにしました。

FileMaker Pro / ファミリの現在の主な利用方法

  • スタンドアロンデータベース
  • クロスプラットフォーム利用
  • ワークグループ(メディア介在)
  • ワークグループ(ネットワーキング)
  • ワークグループ(ODBC 利用)
  • ワークグループ(ODBC 利用 / 基幹 DB 連携)
  • ワークグループ(FileMaker Server 介在)
  • イントラネット(Web パブリッシング)
  • カスタマイズ(スクリプティング)
  • カスタマイズ(バインダ利用)
  • カスタマイズ(プラグイン / ルーチン関数)

導入後の主な変化

現在、作成した「内服薬剤の薬暦システム」と「注射薬剤の薬暦システム」、それに付随した「患者別注射薬セットラベリングシステム」は、ファイルメーカーProとファイルメーカーPro サーバを使い、WindowsとMacintoshが混在した部内LANネットワークで利用しています。サーバーは2台。ファイルメーカーPro サーバ用としてPower Mac 8500(Mac OS)、そしてデータのバックアップ用として、Compaq Proliant(Windows NT)を利用しています。クライアントは、院内を自由に持ち運べるようにPowerBook Duo280cを2台利用しています。残業時間は大幅に削減され、1日2時間だったのが、月間2時間程度になりました。
PowerBookには、必要最小限の服薬指導用のファイルのみインストールしています。患者さんに薬の説明を行う事前準備として、あらかじめ必要な資料やお話する内容のポイントを入力してから、病室へPowerBookを持ち込み説明時に活用。また、説明した内容の骨子をその場で入力し、薬剤部に戻ってから編集し、システムに反映します。コンピュータを持ち運ぶことで、編集する時間が短縮され業務が効率化されただけでなく、ビジュアル的な説明も加えることができ、患者さんの薬に対する理解度も向上しました。
その他、ファイルメーカーProの活用により、Macintoshに対応していないカラープリンタをネットワーク経由で利用できるようになりました。印刷時間も数倍速くなり、既存資源の有効利用もできています。なんといっても一番のメリットは、安く、簡単にシステムが構築できることだと思いました。

FileMaker Pro / ファミリ利用における一番のメリット

  • 使いやすさ / インターフェース
  • 簡単にカスタマイズできる点
  • 社員教育の容易さ
  • スクリプトの柔軟性
  • ファミリ製品との組み合わせ
  • クロスプラットフォーム
  • 大容量のファイル管理
  • 拡張性の高いネットワーキング
  • Web 公開 / イントラネット対応
  • ODBC 対応
  • ランタイム対応(バインダ)
  • プラグイン開発など開発環境
  • 価格(リーズナブルであること)
  • その他

FileMaker Pro / ファミリ利用による効果

  • 既存の機材利用によるコスト低減
  • ファイル共有による情報統合
  • 操作 / 作業の効率化 / 時間削減
  • リアルタイムな意志決定の効率化
  • その他

5ライセンスから購入
できる割引プログラム
ボリュームライセンス

FileMaker 法人営業窓口
電話 0120-983-878

バンドル購入する