FileMaker ユーザ導入事例

印刷する

増え続ける文献情報。
検索や素早い分析に、データベースの必要性を実感しています。

東京芸術大学 様

業種:教育・研究機関
ユーザ規模:33
該当部署:音楽学部楽理科
ご担当者様:上参郷 祐康 様 / 教授
URLhttp://www.geidai.ac.jp/index.shtml

導入前のシステム状況

楽理科は音楽学を研究し教育する学科です。内容的には、西洋音楽史、東洋音楽史、日本音楽史、音楽民族学、音楽美学など、いくつかの専門に分かれています。その中で、私は日本音楽史を担当しています。
日本音楽の学術的研究は明治時代に始まって100年余りを経ましたので、近年、これまでの研究史の大成が望まれています。そのためには、研究文献(著書、論文、その他)のデータを網羅的に集成した基礎資料が是非とも必要です。しかし、日本音楽には多くの種目や流派があって非常に多様であり、それぞれ膨大な研究文献がありますから、一人では到底手に負えません。そこで、多数の研究者の力を糾合し、パソコンのネットワークを利用して、データベースを作成することを企画し、昨年度から3年計画で始めました。参加メンバーは約30名。全国の各大学の日本音楽関係の授業を担当している人々で、大部分が本学楽理科の出身者です。各人の専門分野によって分担しています。
デジタルデータとして残すためには、どのようなソフトを用い、どのような手順で進めるべきか、いろいろ思案し苦慮しました。なぜならば、メンバー各人のパソコン習熟度が熟達者から初心者までさまざまであり、かつ各人の使用機種もWindows 系とMacintosh 系に分かれ、かつOS のバージョンもまちまちだったからです。いくつかの候補があがりましたが、結局、Windows でも Macintosh でも使えることが最大の決め手になり、加えて個人的にも名簿管理などに利用していて、原理がわかりやすく使いやすいということから、ファイルメーカーPro を選びました。

FileMaker Pro / ファミリの現在の主な利用方法

  • スタンドアロンデータベース
  • クロスプラットフォーム利用
  • ワークグループ(メディア介在)
  • ワークグループ(ネットワーキング)
  • ワークグループ(ODBC 利用)
  • ワークグループ(ODBC 利用 / 基幹 DB 連携)
  • ワークグループ(FileMaker Server 介在)
  • イントラネット(Web パブリッシング)
  • カスタマイズ(スクリプティング)
  • カスタマイズ(バインダ利用)
  • カスタマイズ(プラグイン / ルーチン関数)

導入後の主な変化

入力するためのファイルは、最後に各メンバーで入力したファイルをまとめることも考えて、リレーショナルを使わずに1ファイルで作成しています。そして、できるだけ単純にして、見ただけでわかる画面にすることを心がけました。
入力は文献の種類(単行本、単行本所収論文、雑誌所収論文、催事資料、AV資料)によって、画面を切り替えて入力します。この切り替えの操作や、新規レコード作成、レコードの移動、検索や並べ替えなどの基本操作も、ボタンをクリックするだけで動作するようにしております。
入力した文献のデータは、最後には検索や並べ替えするのが目的ですから、検索しやすいように「著者名」や「標題」には「よみがな」の入力項目を追加したり、「分野」と「キーワード」という項目を作って、入力できるデータをある程度固定にしております。これにより、検索時に確実に情報を引き出すことができます。また、入力ミスや手間を省くために、リストからの選択や、すでに用意してある文字列を選択してボタンをクリックするだけで、コピーできるようにも工夫しております。
研究する上で常時さまざまな文献を参考にしていますが、情報は増える一方です。その情報を速く的確に入手するために、また、さまざまなソートを試みるなど集めた情報を素早く分析するために、データベースを有効利用する必要性が今後ますます高まってくると思われます。

FileMaker Pro / ファミリ利用における一番のメリット

  • 使いやすさ / インターフェース
  • 簡単にカスタマイズできる点
  • 社員教育の容易さ
  • スクリプトの柔軟性
  • ファミリ製品との組み合わせ
  • クロスプラットフォーム
  • 大容量のファイル管理
  • 拡張性の高いネットワーキング
  • Web 公開 / イントラネット対応
  • ODBC 対応
  • ランタイム対応(バインダ)
  • プラグイン開発など開発環境
  • 価格(リーズナブルであること)
  • その他

FileMaker Pro / ファミリ利用による効果

  • 既存の機材利用によるコスト低減
  • ファイル共有による情報統合
  • 操作 / 作業の効率化 / 時間削減
  • リアルタイムな意志決定の効率化
  • その他

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